負債1000万超え主婦のストレス指数は常に高い!?どうすればいい!?

こんにちはkiichannです。

心と体の不調が出て早6年。少しは改善されましたが、完全には良くなりません!

自律神経失調症。24歳の時に症状が出始めました。

私の主な症状:疲れやすい、動悸、めまい、不安感、喉に何かずっとある感じ。

この6年間、漢方飲んだり、高額なデトックスを行ったり、整骨院に通ったり、自分なりに行動していましたが、結局良くなりませんでした。

何故なんだろう?

そんな私に一筋の光が見えたのはこの本でした。

 

今までも自律神経の本は読んできましたが、これが一番わかりやすく、対処法などがしっくり入ってきました。

では簡単に解説していきます!興味を持った方は是非実際に読んでみてください!

目次

  1. 自律神経って?
  2. 交感神経と副交感神経って?
  3. 自律神経とうつの大きな違い
  4. 自律神経を整える方法
  5. kiichannのまとめ&実践していること

⒈自律神経って?

人間には脳と体が情報交換する神経という道があります。自分の意思でコントロールできるのが筋肉を動かしたりする運動神経や熱さなどを感じる知覚神経の体性神経、それから自分の意思でコントロールできないのが心臓を動かしたり、胃や腸を動かし消化をしたりするのが自律神経です。

自律神経は自分の意思でコントロール不可能。

起きている時も眠っている時も24時間365日やすみなく働いているのが自律神経です。

どれほど体にとって大切なのかわかりますよね。

つまり、謎の不調に悩んでいる方はとにかく自律神経を整えることを最優先に考えなくてはいけないということです。

いろんな司令を出す脳と臓器のライフラインが自律神経です。

つまり自律神経が乱れることで、脳と臓器の働きが悪くなり、いろんなトラブルが発生するんです。

トラブル発生しまくってる状態なkiichannです!泣

不調に見舞われないためには食事や呼吸によって取り入れた栄養と酸素をしっかり体全体に行き渡らせること。そして、行き渡らせる役割を担っているのが血液です。血液の流れも自律神経によるものです。

つまり、自律神経が乱れがちな人は体の血液の巡りが悪い可能性が非常に高いです。

それから、自律神経には心の状態が多いに関係しています。怒りや不安によって心が乱れると、自律神経のバランスも崩れて血流が悪くなるのです。そして、不調を起こす。

というサイクルです。

交感神経が過剰に高まると、血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。さらに副交感神経の働きが低下していると血流が改善されず、脳や内臓にまでダメージが及びます。

長期的に血管の収縮が続くことによる高血圧、血液がドロドロになり血液内皮が傷つくことによる動脈硬化、さらにはそこから血栓が生じて脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる重大な病気に繋がる恐れもある。

精神的・身体的な不調を軽く見てはいけません。怖い。

⒉交感神経と副交感神経とは

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。この二つの関係を自動車で例えると、アクセルの役割をする交感神経ブレーキの役割をする副交感神経といったかんじです。

アクセルを踏むと体は興奮し、ブレーキを踏むと体はリラックスします。このように二つの神経が交互に働くことで生き物本来のメリハリのある活動が可能になります。

通常、日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になります。しかし、不規則な生活習慣、仕事や人間関係のストレスなど様々な原因により現代人の自律神経は基本的に乱れがち。交感神経ばかりが優位になると全身の血流が悪くなり、いつまでも心身の興奮状態が続きます。逆に副交感神経の優位が続くと、意欲が上がらず、無気力や疲労感を招く。アクセルとブレーキのバランスが適切に保たれることで人間は快調に走れる

自律神経失調症は正式な病名ではありません。

つまり不調は出てるが、病気ではありません。

しかし、うつは脳内の神経伝達物質の分泌異常によって症状が現れる心の『病気』で精神エネルギーが著しく低下してる状態です。

ストレスや過労などによる自律神経の乱れから発症することが多いのですが、他にも原因はあります。

自律神経の乱れが体の不調を起こしていることがわかります。

特に女性は産後のストレスやホルモンの乱れで自律神経が乱れやすいです。

kiichannも産後に発症しました。あとは当時の夫婦関係も多いに関係していたと思われます。

体調は一度崩すと、なかなか元には戻りません。kiichann自身が実感しています。

ストレスがかからないような生活をしていくことを心がけることで予防できる不調はたくさんあると思います。

⒋自律神経を整える方法

<一日の過ごし方>

  • 自律神経を安定させたまま1日を過ごすためには朝の過ごし方が最重要。
  • バタバタしなくて済むような環境を普段から整えておく。
  • 朝起きたら、ベッド上でストレッチをして血流を促す。
  • 太陽の光を浴び、うがいをして、コップ一杯の水を飲む。(夜間に水分を取れず、脱水状態が進んでいるので速やかに水分摂取が大切)1日1〜2リットルの水分補給は必要。
  • 朝食をとることも自律神経を整えるためには大切。
  • 疲れが溜まった時ほど動くことで、逆に疲労感が少なくなる。
  • 深く眠るためには夜の過ごし方が大切。就寝前の過ごし方をルーティン化する。
  • 入浴は39度から40度のお湯にゆったり15分間浸かることで、血行促進に最適な体温に上げられ、副交感神経の働きが高まる。
  • 姿勢を良くし、深い呼吸と上向きの姿勢(人はストレスを感じると交感神経が高まり、無意識に呼吸が浅くなります。一方で深くゆっくりとした呼吸には副交感神経の働きを高める効果があります。血管が広がって血圧が下がり、全身の血流が改善され、心身がリラックスした状態になります。)

呼吸は自律神経の中で唯一自分でコントロールできます。

★イライラしたり、パニックになったときは水を飲んで、姿勢を正し1:2の深呼吸(鼻から3、4秒吸って口をすぼめて6、8秒で吐く)を行うことで改善されます!kiichann実証済みです。

<食生活>

良質な血液は腸内環境で決まるそうです。腸内環境が悪くなると、腐敗物質や毒素いっぱいの血液が全身をめぐり、脳の酸素不足を招きマイナス思考になるなどメンタルの不調を招きます。

太っている人の自律神経を調べると多くの人の自律神経全体のバランスが低下しており、中でも副交感神経の働きが大幅に落ちている。腸を動かすのは主に副交感神経です。

つまり、自律神経の乱れ=腸内環境の悪化に繋がってしまうのです。

  • 朝・昼・夕食を自分にとってベストな時間に取り、必要な分量を把握する。人によってベストなタイミングや分量が違います。なので自分で把握していきことが大切です。
  • 食事抜きダイエットは絶対にNG!食べないと、腸が働かなくなり、腸が動かないと自律神経のバランスが低下。一次的に痩せるが、腸内環境が悪化し、痩せない体になってしまいます)
  • 食事間隔は6時間ごと、ベストな比率は朝4:昼2:夕4(食べたものは、だいたい6時間で消化される。朝ご飯はしっかり食べる!夜遅くなる人は朝4:昼2:夕2の配分にする。とにかく朝ご飯をしっかり食べることが大切。でも、腹8分目。)
  • まずい』と感じる食事は体に良くても食べない。(ストレスを感じて食べるとカロリーは脂肪に変わる。美味しいものを楽しんで食べれば腸の働きも活発になり、自律神経も安定する)
  • 炭水化物の摂りすぎはNG!(なぜなら炭水化物メインにすると、交感神経が爆上がりして、食後、副交感神経の働きも急上昇してだるさや疲れを感じて眠くなってしまう。)
  • 自律神経を整えるためには動物性タンパク質は必須!(自律神経の原料となるのはタンパク質です。それも、肉や魚、卵に含まれる良質な動物性タンパク質。しかし、単体で食すと、脂肪が多く含まれているため腸内環境悪化に繋がってしまうので、必ず抗酸化作用のあるものを一緒に食べましょう。野菜や果物に豊富)
  • 間食はカカオ含有量が高いチョコレートと素焼きナッツ!(ちょこちょこ食べることで副交感神経の働きが高まり、日中の腸の働きがよくなる。)
  • ガムを噛むことで脳の血流が良くなり、副交感神経を高める効果がある
  • カフェインやポリフェノールが豊富なコーヒーを飲む(腸や自律神経に良い効果がある。1日2〜4杯程度)

<メンタル力>

  • 対人ストレスが自律神経を乱す=ブレない軸を持つこと(自分は自分、人は人)
  • 自律神経の乱れは周りにも伝染(急かす子育ては子供の心身にも悪影響。ゆったりと接することが大事)
  • 今やることに集中する。あれこれ考えすぎると不安定になる
  • 口角を上げることで顔の筋肉の緊張がほぐれ、血液や神経の流れが改善する
  • 部屋を片付けてストレスフリーな住居環境を作る

<スマホとの付き合い方>

現代人にとってなくてはならないものになったのはスマホではないでしょうか。自律神経乱れまくりkiichannは一日中だらだら寝転びながらスマホを触っています。しかも、体に不調が出れば、すぐにネット検索して、不安に陥る日もしばしばあります。

しかし、このスマホ、何も考えずいじってたんですが、、、

スマホやパソコン、テレビから発せられるブルーライトが目や脳を覚醒させてしまうことが考えられます。ブルーライトは波長が紫外線に近く、目の角膜や水晶体を通り抜けて網膜まで到達し、交感神経を刺激する働きがあるとされています。

引用:https://www.sbbit.jp/article/cont1/30518

つまりスマホやパソコンの長時間の使用は交感神経を刺激しまくり。つまり、自律神経を整えるためには電子機器との付き合い方も考える必要がある。

この本では電子機器のことには触れたいませんが、kiichann的には大切だと思ったので付け加えました。

⒌kiichannのまとめ&実践すること

6年間不調が続いているkiichanですが、この本を読んでなぜまだ不調が続いているのか納得しました。自律神経を整える行動をいまいち理解できていませんでした。

軽度肥満も治らんし、謎の不調も続くわけですわ。

ってことで、謎の不調が続くkiichannが実践することは

⒋を自分のできる範囲で行うこと。食事抜くとか日常茶飯事。なのに痩せない。納得しました。炭水化物を控えて、自分にとってのベストな食事量を把握してみます!

ガムもいいですね、、、早速今日からやっていきたいと思います。

 

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